江戸時代の横浜の中心地「神奈川」復活を模索する【その②】

みなさん、おはようございます

昨晩はザーと雨が降りましたが、今は朝陽が気持ちいいです

一つ前のブログ記事で、「神奈川」の抱えている課題をお話しましたね。

その②では、魅力をもっと高めるのにはどうすれば良いか?
他のエリアで得たヒントをお話します。

▼歴史に紐づいて再生を感じるまちがある!

まず、皆さんは「品川宿」をご存知でしょうか?
日本橋を出て、東海道で最初の宿ですが、ほとんど認知されていないと思います。

場所でいうと、品川の一つ隣りに「北品川」という京急の駅があり、
改札を出て踏切を渡った商店街があるエリア。

ちなみに、品川駅の南に下ったところに何で「北品川」があるのかというと、
実は品川駅は「港区」で、北品川が「品川区」の北端に
あるという面白い現象が原因になってます。

僕が品川宿をマークしているのは、神奈川宿と似ているからです。

まず、品川駅という巨大ターミナルのすぐ隣りに「北品川」という小さい駅がある。
広域で見ると、海側の品川駅港南口にはインターシティーやグランドコモンズなど、
「機能的」「先進的」「汎用的」な都市開発が進み、横浜駅の海側にみなとみらいや
ポートサイドの開発が進んだのと時期も重なります。

でも決定的に違うのは、大規模な開発に飲み込まれることなく、
「人情的」「伝統的」「個性的」なまちづくりが出来ていること。

宿場のPRも、シャッターが閉まっている所に浮世絵が描いてあったり、
お店の暖簾(のれん)のデザインに含ませたりと様々です。

地元の人や、サラリーマンやOL、歴史の街歩きの人、外国人バックパッカーなど
通行人の人種もこれまた多様。

初めて訪れた人でも、普通のまちと何かが違うと感じるハズです。

すごいと思います。

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▼そのまちに「誰」がいるのか?


では一体、品川と神奈川、何が違うのでしょうか?

僕は「人」だと思っています。

人って誰?と言われそうなので、先に3人紹介します。

まちづくり協議会の堀江さん、宿場JAPANの渡邉さん、しながわ街づくり計画の佐藤さんです。

▼【東京都品川宿】「品川っ子独自のアイデンティティを持ち続けたい」まちづくり協議会・堀江新三
http://motokurashi.com/shinagawa-shuku-horie-shinzo/20150822

▼宿場JAPAN 渡邊崇志「まち・人・世界をつなげる、現代の『宿場』づくり」
https://www.machigenki.go.jp/44/k-1417

▼「しながわ街づくり計画」佐藤亮太
http://motokurashi.com/shinagawa-shuku-inrikisha/20150825

これらの方のチームワークが絶妙なんです

堀江さんが、宿の歴史を軸に商店街全体を取りまとめる。
渡邉さんが、ゲストハウスなど「宿」を経営、外国人の案内所まで設ける。
佐藤さんが、カフェなど幅広い層がくつろげる場を提供する。

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その①でお話した、ナビゲーターもいれば、ふらっと立ち寄れる場もあります

神奈川もこうなって欲しいと、つくづく感じます。。

でも品川もここまで来るには5年は掛かりました。
焦っても仕方ないですね。

その③では、この1年でどうするかのお話をしていきたいと思います


つづく

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