もう一度行きたい!リノベーションスクール@北九州

第11回リノベーションスクール@北九州が
8月18日から昨日まで開催されていました。

リノベーションスクールとは、
これからの建築・不動産・まちづくりに欠かせない、
リノベーションの実践技術を学ぶ場です。

僕は第10回のリノベーションスクールに参加し、
多くの学びと、仲間と、熱意を与えられました。

それぞれチームごとのビジネスプランは
「公開プレゼン」ということで誰でも見ることができます。
かなりボリュームがありますが、是非時間を作って見て欲しい
レベルの高い内容になっています!!
https://www.youtube.com/watch?v=c9Uy8Q4P90s

以下、3月に参加したときの感想です。
まちづくりに興味があって、まだリノベーションスクールに参加したことがない方、
要チェックですよ!!

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リノベーションスクール無事修了!

ユニットマスター、メンバー、対象エリアすべてが
驚くほど自分にはまっていて、最高としか表現しようがない。

とにかく街にダイブし続けたこと、笑顔が絶えなかったこと
これが他のどこのユニットよりも素晴らしかった。

「徹夜は覚悟で。でも最後は泣く。」まさにその通り。
魔法が掛かったように、未知のゾーンのエンジンが動き出した。

僕らのユニットの対象となった中島エリア。
エリアの外周が高層マンションに囲まれて、
元々の街が、空き家、空き地してしまった場所。

僕には縁もゆかりもない場所。

でも、そこで生活を営んでいる人のリアルな顔を浮かべながら、
目的も記憶も失った場所に、もう一度生き生きとした姿を見たい。

色んなデータや、街づくりノウハウや、コンテンツや、表現方法みたいな事、
いろいろ最初から議論するけど、実はそんなことはどうでもよくて、
当事者となった自分が「そのまちを愛せるか?」
ということが、まず重要だと気がついた。

そのとき、中島エリアに向けた気持ちを、未来を、
「このまちだいすき」のチョーさんみたいに
愛情込めて描きたいと思った。

徹夜はする必要はなかったけど、
3日目、夜の街にダイブしたあと、夜中2時半から、A3の用紙に鉛筆を走らせた。
出来上がった絵を見て、不思議と涙が出てきた。

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僕が幼い頃走り回った、浅草花川戸の路地。
あの問屋も、あの八百屋もなくってしまった。

シャッターが閉まり、コインパーキングになった大切な場所。
自分の親の仕事場から段ボールを持ち出して、
狭いスペースに勝手に秘密基地を作っては怒られた。

そして、横浜高島台の水産会社の古い社宅。
公園なんかじゃなく、庭も屋上も全部使って、
中学生で本気の隠れ鬼をした。最高に楽しかった。

いまはセキュリティ万全の高級マンションで入れなくなった。

中島エリアは、僕が大切にしていた記憶の扉を開いた。
みんなと生き生き暮らしていける。と理屈でないリアルな感情。
メンバーのビジョンにもピッタリはまった。

これが、自分の「突き抜けた」瞬間だった。

日本は縮退している。
全国のあらゆるまちで、店も減る。子どもも減る。税収も減る。

一緒に頑張った、愛のあるユニットメンバー。
このメンバーとなら、縮退社会に小さい希望を見出せる。

その確信が、今回のリノベーションスクールの最大の学びだと思う。


▼【リノベ祭り 2016 春】リノベーションスクール 公開プレゼンテーション
https://www.youtube.com/watch?v=y2wEQ2mADX4&sns=fb

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