そもそも「シェアハウス」とは何か?

みなさん、こんにちは。

少しずつ日も長くなり、暖かい陽気の日も出てきましたが、我が家ではインフルエンザが流行して先週は大変な日々を過ごしておりました。みなさんは、体調管理十分にできていますか?

さて、ちょっと前になりますが、しぇあひるずヨコハマがメディアに紹介されました。

SUUMOジャーナル および 東洋経済
「40代以上の大人」が集うシェアハウスの実際
http://toyokeizai.net/articles/-/206340

いろいろ反響もあり、コメント欄も大変参考になりました。あまり例のない取り組みですが、共感してくださる方々がいて、とても嬉しく思います。補足するべき点としては、しぇあひるずヨコハマは「シェアハウス」とはちょっと形態が異なるのと、しぇあひるずの大家も厳密には私の母であるということでしょうか。

シェアハウスというのは、一番狭い定義では1軒家のキッチンやお風呂をシェアして、それぞれの個室に入居者が住むことを指します。最近ではいろんなタイプがあるので、入居を希望する方からの問い合わせに対して、次のように返信をしています。

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本物件は通常のシェアハウスとは異なり、すべての部屋の玄関は独立。
シェアダイニング、お風呂、シャワーブース、スカイデッキ、庭、畑のスペースなどを共有する
「ソーシャルアパート」と定義されています。
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そして大事なのは、部屋割りや設備、運営方法ではなく、住む人のコミュニティです。
一人ひとりが独立したライフスタイルを送りながらも、時間や空間やモノや経験をシェアできることに重点をおいています。


今シェアハウスとして話題になっているのが、女性専用のシェアハウス「かぼちゃの馬車」ですよね。

シェアハウス「かぼちゃの馬車」頓挫 所有者700人、混乱拡大
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018021702000145.html

オーナーも会社も、当時者としての意識が低くかったのでは?と思えてしまうこの問題。
コミュニティの重要性に照らし合わせたとき、ただ単に建物に共有部分を設けて、安く人を住まわせるような家は、シェアハウスと呼んで欲しくないというのが本音です。
必要なのは、人と人とのつながりある暮らしを大事にできるかどうか。

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私は「大家の学校」という場で、「愛のある賃貸住宅」について学び、先日は卒業生として取組みを発表する機会をいただきました。

▼大家の学校第四期 
http://mamekurashi.com/oyanogakkou04/

まちと家と人が、その枠を超えて生活するときに、必ず何か「シェア」が生まれます。
「建物」ではなく「人」が主体となる住まいが街に増えていくことを願っています。

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