いつでもキャンプ体験ができます!

みなさん、こんにちは。

残暑が厳しいですがいかがお過ごしでしょうか?
そろそろ夏休みも終わり、学校がはじまる時期のようです。

しぇあひるずヨコハマでは大小さまざまなイベントが行われていますが、この夏一番盛り上がったのが、ボランティア活動グループ「ふれあいサマー」のキャンプであったと思います。そうですキャンプです!

IMG_3755.JPG

以前、別の記事にも書きましたが、横浜駅から歩いていける場所で、そもそもキャンプができてしまうのは本当にすごいことだと思います。
エコストーブ作り、薪割り、火起こし、野菜収穫、カレー作り、などかなり充実した内容。
夜には先生からの講話や、ペンラントアートに挑戦もしました。

IMG_3868.JPG

僕は16歳のときから、神奈川県内の中高生でつくるボランティアキャンプ「ふれあいサマー」のメンバーとして、2泊3日のプログラムの企画運営に携わっていました。
フィールドワークや、レクリエーション、食事作り、福祉施設などへの実地体験、討論会などプログラムは多岐に及びます。
今思えば、この時期からコミュニティ作りや、地域の社会課題解決への意識が多少あったのだと思います。

IMG_3654.JPG

また単純に、当時一学年が三十数人しかいない、非常に小さな私立の学校にいた自分にとっては、県立高校に通う高校生との交流が楽しかった、というのがストレートな理由かもしれません。

IMG_4133.JPG

いずれにせよ、そうした活動が2011年に一旦途絶えてしまったものの、また復活しようというモチベーションがOB,OGから生まれ、その復活の第一歩として「しぇあひるずヨコハマ」でカタチになったことはとても意味のあることだと感じています。

IMG_6774.JPG

ボランティア学習について、僕は大学の講義で「お金に依存しない価値の交換」と話ました。
今回それが参加したメンバーに伝わったんじゃないかと思います。

キャンプやってみたいという方がいたら、ぜひ連絡くださいね!
posted by ちゅーさん at 15:28Comment(0)日記

境界線を越えた家づくり

みなさん、こんにちは!

猛暑が続く7月の最後の日となりました
23日には、横浜の最高気温が37℃まで上がったようですが、意外にも、それ以外の35℃以上の猛暑日は2日間だけ。
40℃なんていう他の地域に比べると、横浜はまだマシといったところでしょう。

そんな暑い天気が続く中、しぇあひるずヨコハマでは、屋外でのイベントやワークショップが多く行われています。
まず今月の初めの休日には、「下流社会」「ファスト風土化する日本」でおなじみの社会評論家、三浦展さんによる町歩きツアーがありました。都市部と郊外の住み方の関係性が変化する中で、新しい住宅や地域の拠点について、取材をしながら古い地形を練り歩くというものです。これには、関東学院大学の学生や、建築家、横浜で町歩きを行うグループの人たちが参加しました。


36535980_1760049674080017_4410766743945871360_n.jpg


また、22日に行われた庭造りDIYイベントは、これまでのワークショップの中でも特に印象に残るものとなりました。なぜなら、この庭造りというのは、しぇあひるずの敷地ではなく、隣接する新築のお家の敷地が対象だったからです。
「隣りの芝生は青く見える」ということわざがありますが、だったら自分の家も!と本気で芝生を張りつつ、敷地をつなげてしまいました!


37594932_1793804437371207_8452108460111167488_o.jpg


しぇあひるずヨコハマのお隣りの新築工事を行うハウスメーカー、また新しく引っ越しをしてくるご家族が、ひるずの空間を気に入って頂き、ハウスメーカーが敷地境界のブロック塀を撤去し、ひるずが外構を作るという「覚書」を昨年に結んだのがきっかけです。
専有面積よりも共有面積を広く使うことで、暮らし方を変える。そのコンセプトが、隣りの家づくりにまで波及したことは、住宅業界にとっても意味のあることだと思います。


37583235_1793806234037694_1450344790104211456_o.jpg


創るのは、境界標の向こう側。


しかも、業者に任せっぱなしではなく、住んでいる人たち自らの手によって作業をする。土をならしたり、砂利を敷くのもDIY!
地域活動のNPO団体、横浜アクションプランナーさんや、しぇあひるずの施工を行った株式会社キクシマさんの協賛も受けながら、今回の重要なワークショップを終えることができました。そして、ワーク後は参加者みんなで流しそうめん!!

地域で一番古い賃貸住宅の住民は、地域で一番新しい家族と、空間と生活をシェアしながら暮らしていきます!




posted by ちゅーさん at 07:24Comment(0)日記

建築界のアワードを受賞いたしました!

みなさん、こんにちは!

ゴールデンウィークが過ぎたと思えば、もう5月も後半なんですね。
五月病にはなりませんでしたが、前回のブログのあたりから、声の調子が悪い今日この頃です。

さて、未来の生活空間を創造する実践中のプロジェクトを表彰するコンペの、最終公開審査会が13日に行われました。

1つの住宅に1家族という、従来のサラリーマン世帯を前提とした住宅ではなく、複数の世帯がコミュニティとして共存し、自立した経済システムを形づくっている生活空間とは何か?

これは、建築家の山本理顕氏がコンセプトを提唱し、横浜国立大学大学院(Y-GSA)で研究をまとめた「地域社会圏」というモデルです。

<LOCAL REPUBLIC AWARD>
https://localrepublic.jp/


全国からエントリーされた、53の優れたプロジェクトの中で、しぇあひるずヨコハマは上位7作品に選ばれ、入賞を果たすことができました!

コンペでは、実践しているプロジェクトの持続性、自立性(自治)、経済性(価値交換)、空間性という、4つの評価ポイントがあり、現在の賃貸住宅を始めとする、多くの住まいに失われている価値を生み出したことが、今回の受賞につながったと確信しています。


32387286_1702347616516890_6118375024198942720_n.jpg


優秀賞までは届かなかったものの、最終審査のプロジェクトのほとんどが建築家もしくはそれに近い仕事に携わる方の発表だったのに対し、こちらは僕とひるず住民の横国大生というキャリアの極めて浅いチームで、かつオープンして1年でよくここまで評価いただけたなというのが、審査を振り返っての感想です。


------------------------
<一次審査通過プロジェクト>
「CASACO azumagaoka」
地域拠点型シェアハウスの経済活動により、一帯に”他者との出会い”を提供する取り組み

「歓藍社 -藍染めを中核に福島の里山の暮らしを組み立て直す-」
地域内共同のものづくり形成による経済圏と、里山の生活風景の再構築を試みるプロジェクト

「しぇあひるずヨコハマ」
歴史と文化と自然と共生する住宅型複合施設による、価値交換および共創空間提供の試み

「鹿手袋の物語」
建物改修による、個々の有機的な繋がりと一帯の経済的自立をもたらす地域開発プロジェクト

「豊島 神愛館プロジェクト」
施設開発と福祉ネットワークの形成により、島の生活圏、経済圏を再構築するプロジェクト

「プレイヤーの背中を押す"Territorialship"とプレイヤーたちの"Trustship"による小さな経済」
鹿沼市旧市街の「祭り衆」による自治組織と「シゴト」を通じた連携がつくるローカル商店街

「吉田村プロジェクト」
農業特化の滞在型観光の育成による地域コミュニティの活性化プロジェクト
------------------------

32595140_1702347629850222_5604148107496390656_n.jpg


優勝した鹿沼旧市街のプロジェクトが10年掛りで地域社会を構築したように、私たちもこれから小さな芽を大きく成長させていきたいと思います!
応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました!
posted by ちゅーさん at 15:12Comment(0)日記