境界線を越えた家づくり

みなさん、こんにちは!

猛暑が続く7月の最後の日となりました
23日には、横浜の最高気温が37℃まで上がったようですが、意外にも、それ以外の35℃以上の猛暑日は2日間だけ。
40℃なんていう他の地域に比べると、横浜はまだマシといったところでしょう。

そんな暑い天気が続く中、しぇあひるずヨコハマでは、屋外でのイベントやワークショップが多く行われています。
まず今月の初めの休日には、「下流社会」「ファスト風土化する日本」でおなじみの社会評論家、三浦展さんによる町歩きツアーがありました。都市部と郊外の住み方の関係性が変化する中で、新しい住宅や地域の拠点について、取材をしながら古い地形を練り歩くというものです。これには、関東学院大学の学生や、建築家、横浜で町歩きを行うグループの人たちが参加しました。


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また、22日に行われた庭造りDIYイベントは、これまでのワークショップの中でも特に印象に残るものとなりました。なぜなら、この庭造りというのは、しぇあひるずの敷地ではなく、隣接する新築のお家の敷地が対象だったからです。
「隣りの芝生は青く見える」ということわざがありますが、だったら自分の家も!と本気で芝生を張りつつ、敷地をつなげてしまいました!


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しぇあひるずヨコハマのお隣りの新築工事を行うハウスメーカー、また新しく引っ越しをしてくるご家族が、ひるずの空間を気に入って頂き、ハウスメーカーが敷地境界のブロック塀を撤去し、ひるずが外構を作るという「覚書」を昨年に結んだのがきっかけです。
専有面積よりも共有面積を広く使うことで、暮らし方を変える。そのコンセプトが、隣りの家づくりにまで波及したことは、住宅業界にとっても意味のあることだと思います。


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創るのは、境界標の向こう側。


しかも、業者に任せっぱなしではなく、住んでいる人たち自らの手によって作業をする。土をならしたり、砂利を敷くのもDIY!
地域活動のNPO団体、横浜アクションプランナーさんや、しぇあひるずの施工を行った株式会社キクシマさんの協賛も受けながら、今回の重要なワークショップを終えることができました。そして、ワーク後は参加者みんなで流しそうめん!!

地域で一番古い賃貸住宅の住民は、地域で一番新しい家族と、空間と生活をシェアしながら暮らしていきます!




posted by ちゅーさん at 07:24Comment(0)日記

建築界のアワードを受賞いたしました!

みなさん、こんにちは!

ゴールデンウィークが過ぎたと思えば、もう5月も後半なんですね。
五月病にはなりませんでしたが、前回のブログのあたりから、声の調子が悪い今日この頃です。

さて、未来の生活空間を創造する実践中のプロジェクトを表彰するコンペの、最終公開審査会が13日に行われました。

1つの住宅に1家族という、従来のサラリーマン世帯を前提とした住宅ではなく、複数の世帯がコミュニティとして共存し、自立した経済システムを形づくっている生活空間とは何か?

これは、建築家の山本理顕氏がコンセプトを提唱し、横浜国立大学大学院(Y-GSA)で研究をまとめた「地域社会圏」というモデルです。

<LOCAL REPUBLIC AWARD>
https://localrepublic.jp/


全国からエントリーされた、53の優れたプロジェクトの中で、しぇあひるずヨコハマは上位7作品に選ばれ、入賞を果たすことができました!

コンペでは、実践しているプロジェクトの持続性、自立性(自治)、経済性(価値交換)、空間性という、4つの評価ポイントがあり、現在の賃貸住宅を始めとする、多くの住まいに失われている価値を生み出したことが、今回の受賞につながったと確信しています。


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優秀賞までは届かなかったものの、最終審査のプロジェクトのほとんどが建築家もしくはそれに近い仕事に携わる方の発表だったのに対し、こちらは僕とひるず住民の横国大生というキャリアの極めて浅いチームで、かつオープンして1年でよくここまで評価いただけたなというのが、審査を振り返っての感想です。


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<一次審査通過プロジェクト>
「CASACO azumagaoka」
地域拠点型シェアハウスの経済活動により、一帯に”他者との出会い”を提供する取り組み

「歓藍社 -藍染めを中核に福島の里山の暮らしを組み立て直す-」
地域内共同のものづくり形成による経済圏と、里山の生活風景の再構築を試みるプロジェクト

「しぇあひるずヨコハマ」
歴史と文化と自然と共生する住宅型複合施設による、価値交換および共創空間提供の試み

「鹿手袋の物語」
建物改修による、個々の有機的な繋がりと一帯の経済的自立をもたらす地域開発プロジェクト

「豊島 神愛館プロジェクト」
施設開発と福祉ネットワークの形成により、島の生活圏、経済圏を再構築するプロジェクト

「プレイヤーの背中を押す"Territorialship"とプレイヤーたちの"Trustship"による小さな経済」
鹿沼市旧市街の「祭り衆」による自治組織と「シゴト」を通じた連携がつくるローカル商店街

「吉田村プロジェクト」
農業特化の滞在型観光の育成による地域コミュニティの活性化プロジェクト
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優勝した鹿沼旧市街のプロジェクトが10年掛りで地域社会を構築したように、私たちもこれから小さな芽を大きく成長させていきたいと思います!
応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました!
posted by ちゅーさん at 15:12Comment(0)日記

しぇあひるずヨコハマと言えば春!

みなさん、こんにちは!

気がつけば、桜から新緑の眩しい季節となりました。
しぇあひるずヨコハマのグランドオープンから、今月でちょうど1年を迎えます。

そして、僕の結婚記念日も、会社の設立も、長男の誕生もみんな4月!
ということで、中庭のソメイヨシノが満開になると、毎年気分が高まるのです

今月はじめの1日には、お花見できるイベントを「春の文化祭」と名付けて開催いたしました!
天気にも恵まれ、出演者などを含めると100人以上の方にご来丘いただくという、おうちでやるお花見としては横浜最大規模だったと思います。

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なぜこれほど多くの方が訪れたのかというと、食べ物や物販のブースに加え、野外ライブやダンスパフォーマンなど、バラエティに富んだコンテンツが、しぇあひるずに一同に集まったからです。
その光景は、共同住宅というよりは、空間がつながった小さなまちで、初めて来た人は一体ここが何なのか分からないほどでした(笑)

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【ライブ(アコースティック)】

♪新月灯花
http://www.inglabel.com/shingetu_toka/index.php

♪いわさききょうこ
https://www.iwakyo.com/

♪中川五郎 & 谷川史郎 
http://www.goronakagawa.com/

【パフォーマンス&ワークショップ】

☆Baliasi バリアージダンス
http://baliasi.com/


【出店】

◆ピザ窯 / pom-eloキッチン

◆横浜野菜たっぷりデリ&タパス / Cucina LIBERA
https://www.facebook.com/Cucina-LIBERA-747821411923346/

◆ドリンク・お酒・スナック / もちより屋台吉池
https://yoshiiketakuma.wixsite.com/yatai

◆和菓子 / 盛光堂
http://seikodo-wadamachi.business.site/

◆リユースマルシェ / まま力の会
https://mamaryoku.jimdo.com/

◆プロカメラマンによる撮影サービス / SBC.
https://sbc.yokohama/

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参加された方の感想を少しだけ紹介すると、都会でありながら、人と自然が融合していた様子が伝わってきます。

「一言で言うならば、『春風』。新しい息吹、力強さ、暖かさ、心地よさ、開放感、楽しさ、嬉しさ、そして少しだけの肌寒さ、人生最高の花見でした!!」

「住人や近隣、その友人…みんなが集って、様々なモノ/こと/食/住/文化/情報を共有する。
ここに在る木や小さな畑と庭も生き生きとしてて、舞いで呼びかけるとすぐに反応が返ってきたので驚いた」


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やりたいことを持った人が、それぞれ好きなように出店したり、出し物ができたり、老若男女色んな人が混じって楽しめる舞台を提供できて本当に良かったと思います!

みんなで一緒に空間を演出する、持っているモノをシェアすることの素晴らしさを改めて感じました!
posted by ちゅーさん at 06:12Comment(0)日記