築古の賃貸物件をどのように改修・収益化するか?

みなさん、こんにちは!

今年も気がつけばあと1週間となってしまいました!
あまりの仕事量、イベント、忘年会、年賀状、大掃除など、やることが山積み過ぎて、今年を終われる気がまったくしません!
さて、どうしたもでしょうか???

僕の仕事は暮らしを運営することなので、基本的に「仕事納め」という概念がないのですが、いわゆる不動産業的な視点に立てば、1月~3月に掛けてが繁忙期であり、その直前の年末も当然忙しくなります。
なぜ1月~3月が繁忙期なのかというと、進学や就職などに合わせた物件の契約更新が3月に集中するためです。

僕が築古物件再生のエキスパート「モクチン企画」のメンバーとして協働していることは、以前にも書かせて頂いたと思います。
モクチンレシピ」という改修のアイデア集を公開することで、木造賃貸アパートを中心とした物件を戦略的に活用していくNPO団体です。

▼モクチンレシピ
https://mokuchin-recipe.jp/

今年1年を振り返ると、「うちの古い物件をどうしたらよいか?」という相談をよく受けるようになりました。その背景にあるのは、物件のオーナーさんの世代交代です。
通常、オーナーさんはその一族の「長」であることが多く、高齢化が進んでいます。
しぇあひるずの時もそうでしたが、オーナーさんが若い頃(例えば40歳)に建てた物件は、40年も経てば立派な築古物件となり、オーナーさんもまた、管理能力がなくなってきているという状況です。そうなると、その下の世代は、おのずと売却や改修や建て替えを考えることになります。

そうした選択肢の中で比較的リスクの少ないのが、改修によって新しい入居者を募集する方法ですが、毎回毎回、個別に相談に乗ったり、改修にまつわる手順を手取り足取り教えてたのでは、時間がまったく足りません。

そこで、モクチン企画では、物件改修ノウハウを伝授する特別講座、「モクチンスクール」を1月21日に開講いたします。

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▼モクチンスクール詳細および申込
https://mokuchin-recipe.jp/terms/school/


大家さん、不動産会社さん、工務店さん向けではありますが、どなたでも申し込み可能なので、気になる方はぜひチェックして頂けると嬉しいです!

2018年残りあとわずかですが、張り切っていきましょう!

忘年会シーズンはじまりました!

みなさん、こんにちは!
11月も残すところあと3日!!

週末から師走に突入するとは、忘年会シーズン突入ですね!

みなさんも参加できるイベントをいくつか紹介したいと思います。
今日は告知がメインです!!


まず、超直前ですが今夜のイベントから!

▼11/28 横浜100人カイギ Vol.04
https://yokohama100ninkaigi04.peatix.com/?fbclid=IwAR1M1QKgYT25DSI-E55CkbHmH-5Yr_eLC4lKeh-D0vIGS7ptb5Vq0kQIaKI
街で働く100人を起点に人をつなげるイベント『100人カイギ』
横浜100人カイギは毎回横浜に所縁のある5人のスピーカーをお呼びして、どんな活動を横浜の街で行なっているかを話をして頂きます。

こちらのゲストとして登壇いたします!
横浜に関わる人、幅広くビジネスで人とつながりたい人にお勧めです。

▼12/13 モクチン企画の忘年会 AGENDA 2020
https://mokuchin2018.peatix.com/?fbclid=IwAR0ycaYDhpUs05ApFAA9oJp15lJkhE6WPH2fIIiMZoZkWMUzOfxjv21yOCg
こちらは、僕が関わっている建築デザイン系NPO、モクチン企画のオープン忘年会

建築、NPO、不動産、大学など、多彩なジャンルの人が集まります。
新しいまちづくり拠点、City Lab Tokyoで立食パーティーを兼ねて行いますので是非ご参加ください!



それでは、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!
posted by ちゅーさん at 11:46Comment(0)情報

ハロウィーンナイトをふり返って

みなさん、こんにちは!
だんだんと朝晩冷え込み、秋の深まりを感じるこの頃です

寒暖の差で僕は体調を崩してしまい、家族も少し風邪気味といったところですが、
皆さんは健康に過ごせていますか?

さて、最近のしぇあひるずヨコハマでの大きなイベントと言えば、10月末の恒例行事となった「ハロウィーンナイト」でしょう。前回の記事でも紹介しましたが、こちらハロウィンパーティーという枠を超えて、地域の方や友人知人など多くの出店者と場を創るのが特徴です。

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今年は、カップケーキのワークショップや、タップダンスのパフォーマンス、星空上映会が新たなコンテンツとして加わったほか、敷地内だけでなく、隣接する近所の方の住宅も連携してライトアップしたことにより。これまで以上に「映える」空間となりました。

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その光景を見た人からは「日本とは思えない」「小さな町のよう」といった感想が寄せられ、とても嬉しく思います。
つい先日もタウンニュースさんの紙面にも取り上げて頂き、すっかり神奈川区のハロウィン風景として定着しつつあります。

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一方で、「ハロウィンイベント」というテーマでは、渋谷のスクランブル交差点での騒動がニュースとなり、イベントに関心のない人にとってはネガティブな印象を与えてしまったように感じます。

本来のハロウィンとは、繁華街ではなく住宅街でおこない、大人ではなく子どもが主体的に楽しむものだと考えています。そういったことを行っている場所は圧倒的に少ないのではないでしょうか?
しぇあひるずがある高島台は、首都圏で一番初めに欧米人が住み始めた地域です。住民や子どもが楽しめる本来のハロウィンを守っていきたいです!
posted by ちゅーさん at 12:58Comment(0)日記